台湾経済部が特許出願分野に係る統計を発表、半導体技術が14.5%で首位

2024年9月19日

台湾経済部は9月、台湾での特許出願で「半導体」分野が最も多かったことを発表した。2022年の台湾での特許出願における上位3分野は、「半導体」(14.5%)、「計算科学」(9.0%)、「電子機械エネルギー装置」(6.1%)であり、その中でも「半導体」分野は2020年と比べて3.6ポイント増加し、最も大きな伸びを見せた。外国人出願人では、日本、アメリカ、中国、韓国のいずれも「半導体」分野での出願が最も多くなっているが、日本とアメリカは「高分子化学」や「医薬品」の分野でも顕著な成果を示している。特許出願人の国籍比率は、台湾国内の出願人と外国人出願人が約4:6の割合であり、2024年1月から7月における外国人出願人の割合は61.8%に達している。このうち、日本が25.0%と最も多く、次いでアメリカが13.4%、中国と韓国がそれぞれ6.6%、6.0%で第3位と第4位となっている。

 

引用元:台湾経済部(https://www.moea.gov.tw/MNS/populace/news/News.aspx?kind=1&menu_id=40&news_id=115954

 

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