（2023年7月12日）

先日、知的財産権分野で世界的権威のあるメディア「Intellectual Asset Management」（以下、「IAM」）により、今年の「IAM Patent 1000－The World’s Leading Patent Professionals」が発表されました。そこで光栄にも弊所が「Prosecution」部門で選出されたほか、 弊所所長・弁護士・弁理士の黄瑞賢は個人部門でシルバーメダル（IAM 1000 2023, Silver－Individuals：prosecution）を受賞しました（IAMの詳細はこちら）。

今年の「IAM Patent 1000」において、弊事務所の成長や拡大が高く評価されました。また、以下のような評価も得ました。

「維新国際専利法律事務所では、知的財産分野で約30年という豊富な経験を有する黄瑞賢氏のマネジメントの下、特許調査や特許明細書の作成・翻訳、特許無効審判、侵害予防調査（FTO調査）などの包括的なサービスを発明者及び出願人や特許権者に提供しており、これまで世界的に有名な企業から依頼を受け、彼らが有する知的財産権の保護に尽力してきた。」

このほか、先にも述べている通り、弊所所長の黄は今年度も「IAM Patent 1000」の個人部門で選出され、シルバーメダルを受賞しました。IAMは黄が技術的知識及び法律の専門性を有している点、英語・日本語・中国語など語学に堪能な点を高く評価しています。

「IAM Patent 1000」は通常、グローバル企業における知財部門の上級管理者や知財担当弁護士が、パートナー事務所・パートナー弁護士を探す際に、参考価値の高い資料として利用しています。IAMのランキングは、およそ5ヶ月をかけて世界各国の弁理士・弁護士・企業の知財関係者数千名を対象に取材や調査を行った上で公表されるため、業界内で大変定評があります。

弊所は設立以来、一貫して「誠実・品質・効率」という所訓に基づき、弁護士及び弁理士の道徳基準を遵守しながら、クライアント様の利益や要望を尊重するとともに、高品質サービスの維持に向けた取り組みを徹底しています。今後も、クライアント様にご満足いただけるサービスを提供するためにより一層努力し、知財分野の発展に貢献できるよう精進する所存です。引き続き、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。