台湾の台積電(TSMC)が熊本の12インチ新工場でソニー、デンソーと連携 2024年末から22/28nmプロセスと12/16 nmプロセスの生産を開始予定

2023年5月10日

台積電は、熊本の新しい12インチ工場においてソニー及びデンソーと連携し、2024 年末までに生産を開始する予定である。新工場では22/28nmプロセスおよび 12/16nmプロセスを生産する。また、投資家向け説明会では日本に第2の工場建設を検討していることも明らかにした。

また、海外メディアのWccftechは、「台積電はスケジュール通り2025年に2nm(N2)プロセスを量産する予定であり、経営陣は決算説明会において、この2nmプロセスの量産時期について何度か言及している」と報じた。市場関係者によると、台積電はN2Pと呼ばれる新しい2nmプロセスを引き続き推進する予定で、N2の翌年に生産を始める予定であるという。台積電は新しいN2Pプロセスをまだ確認していないが、N3Pが3nm(N3)プロセスの拡張バージョンであることを意味するのになぞらえ、N2Pと命名したようである。


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