（2021年7月2日）

近日、知的財産権分野で世界的権威のあるメディア、Intellectual Asset Management（以下、「IAM」）は「IAM Patent 1000 - The World’s Leading Patent Professionals 2021」を発表しました。そして弊所は「Prosecution」のランキングで選出されるとともに、 弊所の所長・弁護士・弁理士の黄瑞賢は個人部門で高い評価を受けました（IAMの詳細はこちら）。

今年の「IAM Patent 1000」の選考において、クライアント様から以下の評価をいただきました。 「維新事務所は意見や代替案の提供においてとても専門的で迅速です。アドバイスはビジネスの観点において戦略的・実践的であり、クライアントの目的にかなっています。」　「英語、日本語そして中国語に堪能なGeorge Huang（黄 瑞賢）は知的財産においておよそ30年近い経験があります。Georgeは反応が速く、実践的で有能です。彼の回答は迅速でたいていは当日中に回答がきます。また彼らの状況を見ればわかるように維新事務所は急速に成長しています。」「維新事務所のリーダーであるGeorgeは知財分野でとても活発に活動しています。」「彼は最近、同僚のKai Furihata（降幡 快）とともに台湾の特許実務について紹介する日本語の本を出版しています。」（“The team is highly professional and responsive in providing opinions and successorientated options. Their advice is strategic and practical from the business perspective, taking into account client objectives.” Fluent in English, Japanese and Mandarin, George Huang has nearly three decades of experience in intellectual property under his belt. “George is very responsive, practical and highly efficient. His replies are quick – usually within the same day – and thorough. His team is expanding quickly, which is self-explanatory as to how good they are.” “An enthusiastic leader of the firm, George is very active in the international IP community, too.” He recently published a Japanese book on Taiwanese patent practice with colleague Kai Furihata）

IAMによる「IAM Patent 1000」は通常、グローバル企業の知的財産権部門の上級管理者、知的財産権の弁護士がパートナー事務所、パートナー弁護士を探し求める際に、ベスト参考資料として利用されています。IAMのランキングはおよそ5ヶ月をかけて世界各国の数千名の弁理士、弁護士及び企業の知財関係者を対象とした取材や調査を行った上で公表されます。これは業界内で大変定評のあるランキングです。

弊所は設立以来、一貫して「誠実・品質・効率」という所訓に基づき、弁護士及び弁理士の道徳基準を遵守しつつクライアント様の利益や要望を尊重し、高品質を維持することを徹底しております。今後とも、クライアント様にご満足いただけるサービスを提供できるよう、一層努力し、知財分野の発展に貢献できるよう精進する所存ですので、引き続き、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。